賃貸住宅と犬種

都心の賃貸でワンちゃんを飼って楽しみたい人は多いと思います。都心でワンちゃんと暮らすための基礎を考えてみましょう。

都心で飼いやすい犬というと、小型犬となります。都心のマンションで飼いやすいのは小型犬。

ドッグランで走らせるような運動は必要ではありません。ただ、散歩は別。

散歩は飼い主以外と触れ合って、社会性を身につけるためのものです。外に一歩も出さないという飼い方は絶対にダメです。

シュナウザー、ボーダーコリーなどの犬種は、運動量が足りないとストレスから問題行動を起こします。

飼う場合は、ちゃんと走り回る場所の確保が必要です。運動量の多い犬は、他にゴールデンレトリバー、ジャックラッセルテリアです。

運動量の少ない犬は、チワワ、パグといったところです。人気の犬種は、トイプードル、チワワ、ミックス、柴犬、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、ミニチュアシュナウザー、ヨークシャテリア、シーズー、マルチーズがベスト10となります。

賃貸選びで気をつけたいことは、散歩ができる広めの公園があるのが理想的。

都心には、ワンちゃんの散歩に適した緑豊かな広めの公園が多いと言えます。

賃貸マンションで、ペット可なら、飼いやすい環境が整っているかどうかを確かめるようにしましょう。

ペット共生型のマンションだと、シャンプーができるグルーミングルームやドッグランがあるものもあります。

犬の8割が歯周病にかかっているともいわれています。その原因は、食べ物のカスからできた歯石です。

固まった歯石は、家庭で落とすのは難しいので、専門的なケアができるところに連れて行くことになります。

そういったデンタルケアができるところもチェックしましょう。

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